活動レポート
児童遊園の樹木剪定ボランティア活動
一般社団法人日本造園建設業協会山形県支部さんより、
山形市善意銀行の労力預託へご協力をいただきました。
例年、市内の児童遊園の樹木剪定ボランティアとして活動していただいており、
今年は明治地区の中野目第1児童遊園の樹木の剪定をお願いしました。
児童遊園内は桜やケヤキ、コブシ等、たくさんの大きな樹木がありました。
近年の木々の成長に伴い、地域の方からも、見通しも悪くなってきているので
子どもたちが安全・安心に遊べるようにして欲しいとの要望があり、今回の剪定に至りました。
朝8時30分から山形市内の造園業者さんが集まってくださり、作業を開始。
高所作業車も登場しました。
さすがプロの皆様。すごいスピードで剪定が進んでいきます。
当日は終日天候にも恵まれ、午後3時に作業終了。
丁寧に仕事をしていただき
すっきりきれいな児童遊園となりました。
切り落とした枝や葉は2トントラック3台分、4トントラック1台分にもなりました。
立ち会ってくれた地元町内会の方からも
「自分たちではどうしようもなかった。さすがプロ。
見通しも良くなって子どもたちも安全に
遊ぶことができる。お願いして良かった。」と喜びの声が聞かれました。
ご協力いただきました日本造園建設業協会山形県支部の皆様、
本当にありがとうございました。
山形市善意銀行では、皆様の労力や物資を預かり、
山形市の福祉の向上に役立てています。
企業の皆様からの労力・物資の提供、お待ちしております。
ご連絡は山形市社協ボランティアセンターまで。
☎ 023-645-9233
広報研修会が開催されました。
『今こそはじめよう!SNSでの情報発信』
~読者の目をひく写真の撮り方~をテーマに
今年度の広報研修会が開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、
地域福祉活動も新しい生活様式を取り入れて
考えていかなければならない中で、
対面によらない情報交換やSNSによる
タイムリーな情報発信も増えてきています。
今年度は初の試みとして、これからの福祉情報を
広報するための参考に、紙媒体によらない情報発信の
仕方等を考えるための第一歩になるようにと、
この研修会を企画しました。
講師は、当協議会のホームページを作成していただいている
株式会社デーシーエス 代表取締役の菅 滋徳様。
14地区23名の方にご参加いただき、
SNSでの情報発信の必要性や
魅力的な写真の撮り方についての講話を聞いた後、
実際に館内で写真を撮ってみました。
講師の菅様に選んでいただいた写真を
掲載させていただきます。
どれも素敵な面白い写真が撮れました♪
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投稿者:滝山地区 板垣典子氏
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投稿者:株式会社デーシーエス 斎藤美幸氏
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投稿者:第二地区 大泉徹氏
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投稿者:第一地区 清水彬氏
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投稿者:鈴川地区 佐藤睦子氏
地域福祉活動の情報発信の方法の一つとして、
SNSを活用してみてはいかがでしょうか。
令和2年度山形市戦没者追悼式が開催されました
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7月豪雨に係る災害支援について
去る7月28日の大雨により、
山形市内においても一部床上浸水等の被害が発生しました。
当協議会に対し、床上浸水等の被害に見舞われた市民や
関係者から、ボランティア派遣について要請があったため、
これらに応えるため、7月29日 10:30
災害ボランティアセンターを設置いたしました。
床上浸水等の被害があった個人宅へ、
山形市青年会議所のメンバーはじめ、
既存のボランティアで被災した家屋等の
応急的な補修、家財道具の運び出し、片づけ、
清掃、泥だし等の支援を行っています。
現在、ボランティア募集は行っておりません。
また、タオルや雑巾、フェイスシールド等の支援物資の寄付も頂きました。
【寄付者】
・豊中市社会福祉協議会(タオル・雑巾・下着等)
・有限会社 ビッグアップル様(マスク、フェイスタオル、ウエス)
・真如苑様(フェイスシールド)
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真如苑 様
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豊中市社会福祉協議会 様
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ビッグアップル 様
たくさんの寄付、ありがとうございました。
皆様からの優しいお気持ち、大切に使わせていただきます。
第65回山形市民総合社会福祉大会が開催されました。
新型コロナ感染症の影響により、社会福祉事業功労者等の皆さんへの表彰顕彰をもって大会開催となりました。
山形市役所特別応接室で、大会名誉会長である佐藤孝弘山形市長から、各受賞者代表の方に表彰状・感謝状を贈呈させていただきました。表彰の後には市長・大会会長を囲んで記念撮影を行い、会は和やかに進められました。
新型コロナ感染症は、この間の活動自粛に代表されるように、支え合いの地域づくり、地域共生社会の実現にも多大なる影響を与えていますが、各地区では小さな工夫を積み重ねながら、見守り等の絆を絶やさない取り組みが行われています。このように地域で活躍なされている方50名を表彰させていただきました。
また、医療職と並んで福祉職も対人援助という直接関与が必要であり、在宅勤務などの新しい生活様式が困難な業務です。この、いわゆるエッセンシャルワーカーと言われる団体施設の役職員の方51名を表彰させていただきました。
新型コロナ感染症は、社会が無ければ生きていけない人間の本質を脅かす影響を持つものですが、私たち一人一人が、自分たちを守るための創意工夫を積み上げていかなければなりません。
本日の第65回山形市民総合社会福祉大会は、これを機に山形市の地域共生社会実現の取り組みを一層推進することを誓い合うものでもありました。
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