活動レポート
福祉協力員制度20周年記念講演会
今年で福祉協力員協力員制度は20年目を迎えました。
この記念すべき年に、かねてから、課題としてあがっている
「サロンに参加しない方をどうやってサロンに」を演題に
ご近所福祉クリエーターの酒井保氏よりご講演いただきました。
酒井先生の講演の中での質問
- ・ご近所で支えあっていますか?
- ・助けられたいですか?
- ・助けてといわれたら、助けますか?
この質問の中で、ほとんどの方がてを挙げられたのが、「助けてといわれたら助ける」という質問です。
以前と違い、プライバシーや個人情報保護など人の生活に係ったり干渉したりすることが、できないようになっています。
これからは、「助けられ上手」になって、お互い様で地域で支えあっていこうという先生のお話でした。
ユーモアを交えながら、地域のきづなづくりのお話を大変ありがとうございました。
今度は、住民履歴書で話し合う機会をもちたちと思います。
その説は、またお力をお借りしたいと思っています。
たいへんありがとうございました。
先月「第一回やまがた地域支えあいフォーラム」を開催しました
ご報告が遅くなってしまいましたが
9/12に「第一回やまがた地域支えあいフォーラム」を開催しました。
この催しは、市内にたくさんある支えあいの活動や思いを市民のみなさんに知っていただきたいと企画したもので、当日はおよそ150名の方が参加してくださいました。
第一回となる今回は、「あなたも今日から地域の力~地域づくりはみんなが主役~」と題して、山形の公益活動を応援する会 アミル の齋藤和人代表理事から話題提供いただいた後、ここ山形での取り組みとして、団体として支えあいの活動を実践しているNPOや協同組合、それにシルバー人材センター等からご報告をいただきました。
各団体の発表時間は10分と短いものでしたが、パネルディスカッション形式で、それぞれ設立のきっかけや活動の理念、課題や将来の展望についてお話しくださり、会場からの質問や助言者とのやりとり等で理解を深めました。
発表の最後には、助言者の齋藤代表から、「共通の話題や、や関心ごとをテーマにみんなが担い手に!」ということで、地域づくりでの仲間づくり、担い手のやる気を引き出すためには、参加しやすい環境を!一人ひとりの納得を!共感や励ましが活動を支え、モチベーションの維持につながる等のお話がありました。「これからの地域はみんなが担い手!できることをみんなで少しずつ!」と、報告者と参加者にエールをおくってくださいました。
また、ロビーに設けた情報コーナーには、各団体のパネル展示と自由に持ち帰れるチラシやパンフレットが並び、参加者が熱心に見入っていました。
フォーラム終了後は、参加者の交流会として担い手カフェを開きました。
次回のフォーラムでは、町内会や地区での取り組みなど、地域のみなさんの活動をご紹介いただき、参加者のみなさんが自分にできることを考え、行動に踏み出すきっかけになる場にできればと考えています。日程等決まりましたら、またお知らせします。みなさま是非ご参加ください。
樹木剪定ボランティア
一般社団法人日本造園建設業協会山形県支部さんより、
山形市善意銀行の労力預託へご協力をいただきました。
例年、市内の児童遊園の樹木剪定ボランティアとして活動していただいており、
今年は出羽地区の睦(むつみ)児童遊園の松の伐採をお願いしました。
樹齢100年以上と想定される大変立派な松でしたが、
近年になって枯れてきてしまい、また枝が電線にかかり危険であるため、
この度の伐採に至りました。
山形の造園業者さん12社から、職人さんが1人ずつ集まってくださり
作業にあたってくれました。上の方から少しずつ切り落としていきます。
最後は根本から伐採し、午前中の内に作業は終了。
松の他に植えてある木もきれいに剪定していただきました。
ご協力いただきました日本造園建設業協会山形県支部の皆様、
本当にありがとうございました。
山形市善意銀行では、皆様の労力や物資を預かり、山形市の福祉の向上に役立てています。
企業の皆様からの労力・物資の提供、お待ちしております。
ご連絡は山形市社協ボランティアセンターまで。
山辺高校課外授業
本日、山辺高校第一学年の福祉の課外研修。
『福祉・障がいについて理解を深める』をテーマに授業を行いました。
障がいを理解するためのワークとしまして、肢体不自由者、視覚障害者、聴覚障害者の特別講師をお招きし、お話して頂き、生徒さんの質問にも様々答えて頂きました。
みなさん熱心にメモを取り、グループごとまとめて発表し、情報を共有、理解を深めました。
また、昼食のお弁当はアイマスク着用し、ブラインド食堂を展開。
味気ない、怖い、何食べてるんだろ…様々な感想がある中、少し慣れてくると、いつもより甘く感じたり、いつも見てから食べ物を認識して味わっていたことに気づいたようです。
食事もいつもよりゆっくり丁寧に食べており、食の大事さも学んでいたようです。
第10回やまがた馬まつり
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