誰もが身近な地域でその人らしく、安心して暮らせる［まちづくり］。

制度が無くても放っておかない。

山形市社会福祉協議会霞城西部地域包括支援センターで段取り支援

一人暮らし高齢者（女性）の近隣住民から、「柿木が近隣に伸びすぎて、困った！！」と民生委員さんをとおして町内会役員さんに連絡が入りました。そのお宅では経済的な余裕もないことから、業者にもお願いできません。

そこで、地域包括支援センターに連絡をいただいた、という経過。

高齢者の「困った！」と近隣住民の「困った！」をみんなで解決しましょう！！

と「柿の木伐採プロジェクト」平成29年11月7日（火）午前に実施しました。

メンバーは、担当民生委員、地区民児協会長、主任児童委員、地区社協会長・副会長、そして近所の福祉施設職員、長寿支援課、山形市社協からは、もちろん地域包括支援センター、ほか丸ごと相談員も含めて5名参加。

道具も大勢の職員から協力してもらいました。

みんなで力を出し合って協力してすすめる楽しさを実感しました。

平成29年11月6日（月）13：30～15：45　山形市総合福祉センター交流ホールにて開催

参加者：地区社協、地区民児協、当事者、事業所、施設、相談支援専門員、生活支援コーディネーター、まるごと相談員、ボランティアセンター　約120名が参加

テーマ：「障がい者のための地域にあるしくみや制度を知ろう」～我が事・丸ごとの地域づくりのために～

それぞれの事業所のみなさんから、地域と連携した取り組みを発表していただき、その後でグループで意見交換会を実施。

※町内会に賛助会員で加入した。そこで意見交換をしながら、理解を深め、外出しやすくなった。また近隣の生徒さん、学生さんが訪れ、その子たちが福祉の道を選んだ人もいる。

※利用者の町内のみなさんへの声かけ、挨拶が、一人暮らしの高齢者の方をとても勇気づけることとなっていた。

※利用者が地域に出て、公園掃除などさまざまな活動に参加している。

双方向の関係がとてもほほえましい、嬉しくなるような発表でした。

参加者からは、「こんな取り組みがあることは知らなかった、みんなに知らせたい」などの感想もあった。また、とても印象的だったのは「、事業所等が地域と障がいのあるご家庭の間に入って、ノウハウをお知らせしながら、理解を深める方法もあるのでは？」　と発言していただけたこと。

毎年、続けていきますよ。

漆山デイサービスのとなりにある、漆山やすらぎ荘の大広間が満員です。
それもそのはず、今日はあの「青山ひかる」さんがボランティアでご登場いただきました。
しかも、無料で！
これを見逃す手はないですね。

７年間の東京での修業は伊達じゃありません。
会場いっぱいにまるで女性のようなキーの高い声が響き渡ります。

すばらしい歌声に場内からは割れんばかりの拍手が巻き起こります。

本当にありがとうございました。

漆山デイサービスセンターのご利用者様がこのたびの山形県歯科医師会主催の
山形県歯科保健大会において２名の方が
第21回HAPPY COME COME8020達成者コンクールの受賞が決定しました。
おめでとうございます。
この8020運動は「８０歳になっても２０本以上自分の歯を保とう」という運動です。
漆山デイサービスセンターでも、歯科衛生士が毎日ご利用者様の昼食後のブラッシングの指導などを行っており、
皆様方のお口の健康を保てるように努力しております。

山の木々も色づき始め、漆山デイサービスセンターでは、紅葉狩りにでかけまいりました。
場所は山寺方面へ、まさに「THE紅葉」です。
圧巻の景観でした。是非、みなさまも今のうちにどうぞ！

ここは、山寺風雅の国の駐車場、ここもなかなかのものです。

この写真は山寺ではありませんが、漆山デイサービスセンターの近くにある公園です。
あまりにイチョウの木の鮮やかな黄色に見とれてしまい、写真に収めました。